ニュースの「つぼ」:歌会始の題

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 新春恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿「松の間」で開かれ、「語」の題の下、天皇、皇后両陛下や皇族、一般入選者らの歌が、伝統的な節回しで披露された。来年の題もこの日、「光」と発表された。「光」が選ばれるのは実に3度目となる。

 題に関し、宮内庁は「天皇陛下が最終的にお決めになる」としている。明治、大正、昭和の戦前、題は「雪中竹」など漢字3、4字だったが、戦後の1947(昭和22)年以降は広く詠進を求めるため、平仮名や漢字1、2字の平易なものに変わった。64(昭和39)年以降は、「笑み」など送り仮名がついた時を含め漢字1字が続いている。

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