県、JAおばこ実態把握へ職員派遣 巨額赤字問題

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 コメの直接販売事業で巨額の未収金や累積赤字が出ているJA秋田おばこ(本所秋田県大仙市)に対し、県が実態把握のため職員を派遣していることが22日、分かった。一連の問題を重く見て指導監督を強化すると同時に、農家への影響を考慮する必要があると判断した。

 おばこでは、JA全農あきたを通さず販売してきたコメの会計を巡り、50億円超の累積赤字が発生しているほか、宮城県のコメ卸業者との間で約12億5千万円の未収金がある。一連の問題の実態を解明するため、内部調査委員会を立ち上げ、幹部らから聞き取りしている。JA全農あきた、JA秋田中央会、農林中央金庫秋田支店も会計資料をそれぞれ精査している。

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