陽気な母さんの店に地域再生大賞 大館、自立した経営評価

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
台湾からの教育旅行生にきりたんぽの作り方を指導する「陽気な母さんの店」スタッフ(左)=昨年12月、大館市の同店体験工房

 地域づくりに挑む団体を支援しようと、地方新聞46紙と共同通信が設けた「第8回地域再生大賞」が27日決まり、大賞(副賞100万円)に、主婦らが農産物の加工・販売に取り組む大館市の「陽気な母さんの店」が選ばれた。準大賞(同30万円)には地域で子育てを支援する「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」(東京)と、若者の起業を後押しする「おっちラボ」(島根)が決まった。東北地方の団体が大賞を受賞するのは初めて。

 「陽気な母さんの店」は大館市内の農家女性が出資して2001年にオープン。農産物直売所の経営を主体に、弁当宅配や食堂運営、民泊などにも取り組んでおり、10年から8年連続で年商2億円を突破。15年に株式会社に移行した。行政の補助金に頼らず農産品の加工・販売の売上高を伸ばす主婦らの取り組みが高く評価された。

(全文 692 文字 / 残り 336 文字)