JAおばこ問題「実態解明できていない」 国が追加調査要請

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大仙市のJA秋田おばこ

 コメ直接販売事業で巨額の累積赤字と未収金を抱えるJA秋田おばこ(本所秋田県大仙市、原喜孝組合長)の問題で、農林水産省が内部調査報告書は実態解明できていないとして、県に追加調査を求めたことが2日、分かった。

 斎藤健農相は同日、閣議後の会見で一連の問題に触れ、「極めて遺憾。秋田県と連携して早急に事実関係の全貌を解明する。必要な指導も行う」と述べた。

 おばこでは、コメの直接販売事業の累積赤字が約55億9700万円に上っているほか、宮城県のコメ卸会社との間に約12億5600万円の未収金が生じている。

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