地上イージス「秋田への配備疑問」 元陸自隊員が講演

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配備候補地とされる陸自新屋演習場近くの勝平地区で開かれた「イージス・アショア」勉強会

 地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)の勉強会が3日、秋田市の勝平地区コミュニティセンターで開かれた。配備候補地とされる陸上自衛隊新屋演習場近くに住む市民でつくる「イージス・アショア問題を考える新屋住民の会」(佐藤信哉代表)の主催。元自衛官や市民でつくる「ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン」(平和を求める元自衛官と市民の会)代表で、元陸自レンジャー隊員の井筒高雄さん(48)=東京=が講演し「軍事戦略上、秋田への配備は疑問」と述べた。

 市民ら約80人が参加。井筒さんは米ハワイとルーマニアでの地上イージスの配備状況について「人的、物的被害に配慮し、ハワイは広大な米軍施設に、ルーマニアは人里離れた空港跡地にそれぞれ配備されている」と説明。

 4日は、午前10時から市西部市民サービスセンターで開く。問い合わせは事務局の桜田さんTEL090・7062・4666

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秋田への地上イージス配備について、国会議員の考えを聞いています