大館の中学生・伊藤さん、大相撲へ 「豪風関が目標」

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出発前に大館東中を訪れた伊藤さん(右)と佐渡ケ嶽親方

 大館東中学校3年生の伊藤暉(ひかり)さん(15)=秋田県大館市下代野=が大相撲の佐渡ケ嶽部屋(千葉県松戸市)に入門し5日、伊藤さんを迎えに来た佐渡ケ嶽親方(49)=元関脇・琴ノ若=に付き添われ故郷を後にした。伊藤さんは「活躍し、地元に明るいニュースを届けたい」と意気込んでいる。

 伊藤さんと佐渡ケ嶽親方は、大館市を離れる前に同校校長室で小笠原茂人校長(59)に出発を報告。佐渡ケ嶽親方は「しっかり鍛え、強い力士に育てていく」と話し、小笠原校長は「先輩たちの話をしっかり聞いて稽古に励んでほしい。みんなが応援している」とエールを送った。

 伊藤さんは身長175センチ、体重115キロ。家族に勧められ、有浦小学校1年生から相撲を始めた。大相撲入りのきっかけは、4年生の時に出場したわんぱく相撲全国大会。予選で敗れて悔し涙を流していたところに、当たりの強さや土俵際での粘りに素質を感じた佐渡ケ嶽親方から「泣かなくても大丈夫。中学校を卒業したら入門しないか」と声を掛けられたという。同大会には5、6年生でも出場し、6年生の時に準優勝した。

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