男鹿・船川地区、活性化なるか 駅周辺整備、期待と疑問の声

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
7月の開業に向けて建設が進む市の複合観光施設「オガーレ」

 秋田県男鹿市船川港船川に今年7月、市が整備する複合観光施設「オガーレ」が開業する。施設から約200メートル北には同じく7月、JR男鹿駅の駅舎が移転新築される。市は一帯を男鹿観光の拠点とする方針で、駅周辺の新たな整備を検討している。駅がある船川地区の活性化は20年近く前から続く市の課題。一帯の全体像をどう描くのか、今後が注目される。

 施設は県のあきた未来づくり協働プログラムを活用して建設する。レストランや直売所が入る本館(鉄骨2階建て、約1250平方メートル)と急速冷凍設備棟(鉄骨平屋建て、約125平方メートル)などで構成。道の駅への登録を目指す。市などが出資して設立された「株式会社おが」が指定管理する。

 駅舎の移転はJR秋田支社が昨年10月末に発表した。男鹿駅は男鹿線の終着駅で、新駅舎は現駅舎から約100メートル南の、線路の突き当たりに整備する。鉄骨平屋建てで床面積は約235平方メートル。費用はJRが全額負担する。

(全文 1335 文字 / 残り 921 文字)