巨額赤字「実態解明できるのか」 県議会委員会で疑問の声

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 JA秋田おばこ(本所秋田県大仙市)がコメの直接販売で巨額の累積赤字と未収金を抱えている問題を受け、県は7日、県議会農林水産委員会に内部調査の結果を報告した。「原因究明に向け、必要な指導を行い、再建の助言もしていく」と説明したが、委員からは帳簿が残っていない状況で実態解明できるのかといった疑問の声も上がった。

 県農林水産部の佐藤博部長は調査結果を踏まえ、赤字の原因について「農家への仮渡し金が多かったことや販売代金が見込みを下回ったこと、販売経費の掛かりすぎなどが想定される」と説明。ただ、「特定には至っていない」と述べた。

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