イージス国会論戦詳報:「稼動、30年想定」と防衛相

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 イージス・アショア(地上イージス)の導入を巡る8日の衆院予算委でのやりとりは次の通り。

 寺田学氏(希望の党) 地上イージスの今後の設置スケジュールは。

 小野寺五典防衛相 設置場所の環境や地質などの調査が必要。当初予算成立後、次のステップに進むことになる。

 寺田氏 何年後の稼働が目途か。

 防衛相 調査もできていない状況で確たる年数を言うのは難しいが、今の安全保障環境を考えると、できるだけ早く進めたい。

 寺田氏 目途を持たずに防衛計画を練るのか。何年後を目途に予算計上したのか、はっきりしてほしい。

 防衛相 イージス艦建造の場合、引き渡しまで5年程度を要する。これが一つの目安。

 寺田氏 耐用年数は。

 前田哲防衛政策局長 答えるのは難しい。

 寺田氏 耐用年数が分からずに購入は決められない。

 防衛相 イージス艦の場合、30年程度運用できる。これが一つの目安。海の上に比べ、陸上ではそれなりの期間稼働すると考える。

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