おーい、かまくらの権五郎! 北秋田葛黒の小正月行事

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炎を上げて燃える神木

 北秋田市七日市葛黒(くぞぐろ)集落の小正月行事「火まつりかまくら」が18日、同集落で行われた。燃え盛る神木に向かって地域住民や子どもたちが「おーい、かまくらの権五郎(ごんごろう)」と叫び合い、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願した。

 神木の立ち上げは、地域住民やボランティアら約200人が参加し、午後3時に開始。この日の朝、集落の山から切り出した高さ約12メートルの栗の木を綱で徐々に引っ張り、突っかい棒で支えながら45分ほどかけて雪の中に立てた。

 神木への点火は、辺りが暮れた午後6時すぎ。巻き付けてあった稲わらや豆がらが燃え上がり、子どもたちは炎に包まれた神木に向かって何度も「かまくらの権五郎」と叫んだ。

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