「南外の仕事着」を中学生が調査 地域で当時の生活聞き取り

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仕事着について話を聞く南外中の(右から)伊藤さん、佐藤さん

 秋田県大仙市の南外中学校(木村百合子校長)の1、2年生7人が、1950年代前半まで農作業に使われていた「秋田南外の仕事着」について知ろうと地域の高齢者にインタビューし、仕事着の使われ方や当時の暮らしぶりについて学んだ。近く報告書をまとめる。

 仕事着は、既製品が手に入りにくかった時代に農家が手作りしていた。藍染めの布に「刺し子」と呼ぶ細かな刺しゅうを施し、耐久性を高めている。

 市は合併前から収集や保存に取り組み、市南外民俗資料交流館で展示。2014年2月には、ジブと呼ぶ上着や手拭い、もんぺなど341点が国の有形民俗文化財に登録された。

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