県内各地で停電 新幹線など一時停車、最大30分遅れ

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 23日午後、秋田県内各地で停電が相次いだ。秋田地方気象台によると、県内には雷注意報が出され、雷が発生していた。

 JR秋田支社によると、午後6時45分ごろ、秋田市のJR秋田駅で架線から列車に送電できなくなるトラブルが発生。駅近くを走行中の列車1本が緊急停止したほか、列車3本が駅構内で立ち往生した。

 いずれも車内灯が消えたが、約3分後に復旧。安全確認のため秋田新幹線1本と普通列車3本に最大35分の遅れが出た。停電した列車に乗り合わせていた同市の男子高校生(17)は「パチパチと破裂音がしたと思ったら、車内が急に真っ暗になった」と話した。

 由利本荘市矢島町の鳥海高原矢島スキー場では午後6時15分ごろ、ゲレンデのナイター照明が消えた。けが人はいなかった。周辺では午後5時半ごろから雷が鳴っていたため、スキー場はリフトを止め、ナイター営業を中止した。

 東北電力秋田支店によると、能代、秋田、にかほ各市と八峰町で一時、計645戸が停電した。