五輪出場、秋田のおかげ 女子スキー・梅原選手が感謝の言葉

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秋田での選手生活の思い出を語りつつ、五輪のレースを振り返る梅原選手=24日午前、平昌の選手村

 平昌冬季五輪のスキークロス女子に出場した梅原玲奈選手(34)=DSJPク=は競技から一夜明けた24日、平昌の選手村で、初の五輪までの道のりや、2006年から2年間、本県のアルペン選手として戦った思い出などを語った。本県での競技生活について「秋田に呼んでもらえなかったらスキーをやめていたかもしれない。五輪の舞台につなげられた」と感謝の言葉を述べた。

 東京出身で、文京女子大高と日本大で全日本選手権2種目制覇。アジア大会大回転では金メダルに輝いた。日大卒業後に本県選手として戦うことを決めた理由には「秋田県に一番先に声を掛けてもらった。07年の秋田わか杉国体に向けたアルペン強化の取り組みがしっかりしていると思った」と説明した。

 由利本荘市の企業に籍を置き、わか杉国体大回転成年女子Aで勝利した。「ずっと秋田にいた選手のように応援してもらい、国体優勝のときも本当に喜んでくれた」と言い、「私は秋田県人」と思えたという。

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