バスケ愛した名将逝く 加藤廣志さん死去、教え子から悼む声

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能代工高バスケ部の全国初制覇から50周年を記念したイベントで、教え子らと写真に納まる加藤廣志さん=昨年6月10日、能代市総合体育館

 能代工業高校バスケットボール部の黄金時代を築いた加藤廣志さん(能代市)が4日、80歳で亡くなった。バスケットの県関係者の間には名将を失った悲しみが広がり、死を悼む声が多く上がった。

 加藤さんの指導を受けたバスケ部OB会長の山本健蔵さん(70)=八峰町=は「3日に見舞った時は元気そうだったので驚いている。能代工高のバスケットを思う気持ちは強く、監督退任後も助言をいただいていた。大きな人を失った」と話した。

 妻テイさん(80)は「最期は眠るように逝った。好きなバスケットに没頭し、教え子にも恵まれ、幸せな人生だったのではないか」と話した。

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