能代・杉沢台遺跡の価値再認識 市民有志が展示・講演会

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展示説明会で杉沢台遺跡の出土品に見入る参加者

 国内最大級の竪穴住居跡が見つかっている秋田県能代市磐(いわお)の杉沢台遺跡に関する展示会と講演会が1、2の両日、市文化会館で開かれた。市民有志のグループ「市民おもしろ塾」(渡邊耕佑代表)などが、遺跡への理解を深めて価値を再認識してもらおうと開いた。

 杉沢台遺跡は東雲台地北端にある約5500年前の縄文時代前期後半のムラ跡。1980年に県教育委員会が行った発掘で、長さ31メートル、幅8・8メートルを含む大小の竪穴住居跡、食料の保存に使われた貯蔵穴などが見つかり、翌81年に国の史跡に指定された。

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