商業と街づくり(5)リノベーション 遊休物件に付加価値

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秋田市南通の中古ビルをリノベーションして2015年に開業した亀の町ストア

 街なかにある中古物件について、広さや古さ、賃料などの条件をいかに乗り越え、新たな事業の場を生み出すか。解決手法として全国的に増えているのが、古い建物を大幅に改修し、用途を変えたり付加価値を与えたりする「リノベーション」だ。

 秋田市のデザイン会社シービジョンズ(東海林諭宣(あきひろ)社長)は、市内外でリノベーション事業を積極的に展開している。2015年秋には同市南通亀の町で築50年近い3階建ての中古ビル「ヤマキウビル」を、自社事務所やカフェ・雑貨店の機能を持つ「亀の町ストア」のほか、ビール専門店などが入居する複合ビルに再生した。

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