地方点描:稲川分校[湯沢支局]

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 今月末で40年の歴史に幕を下ろす湯沢市稲庭町の湯沢高校稲川分校。開校以来、1953年に建てられた旧稲庭中学校の木造校舎を使ってきた。快適な環境とは言えなかったが、生徒や職員はさまざまなハプニングを楽しみながら、学校生活を送っていたようだ。

 稲川分校は78年、旧稲川町、旧皆瀬村、東成瀬村などからの遠距離通学の解消や、湯沢雄勝東部に全日制高校の設立を求める地域の声を受けて開校。92年度のピーク時には135人の生徒が通い、活気にあふれていた。

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