冬に咲く「啓翁桜」ブランド化へ 鹿角・小坂の農家

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試験出荷用の啓翁桜について、児玉市長に説明する佐藤会長(右)

 秋田県鹿角市と小坂町の農家グループが、冬に花を咲かせる「啓翁桜(けいおうざくら)」の試験販売に乗り出した。5日に660本を東京・大田市場へ初出荷。20日ごろに第2弾を出荷する。冬季農業の新たな目玉として生産量を増やし、農家の所得向上につなげたい考えだ。

 啓翁桜はハウスで促成栽培する冬季園芸作物で、正月や祝い事の飾り、贈答品などとして需要がある。山形県で盛んに生産されている。

 農家有志が鹿角地域の気候や土地に合った作物として注目し、2014年から試験栽培を始めた。産地視察や講習会を重ね、導入の可能性を探ってきた。

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