あの一戦[甲子園]金足農―PL学園(84年準決勝)

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【1984年準決勝・金足農―PL学園】2―3で惜敗し甲子園の土を詰める金足農の選手たち

 秋田魁新報社は県内高校野球指導者らを対象にアンケートを行い、夏の甲子園と秋田大会で印象に残った試合を尋ねた。得票の多かった試合について、それを挙げた理由などを交えて振り返る。

 初出場の金足農の快進撃に県民が沸いた。1回戦で名門広島商を6―3で破ると、別府商(大分)、唐津商(佐賀)の九州勢を立て続けに倒し、準々決勝では新潟南に6―0で快勝。4強入りした。

 桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」を擁するPL学園(大阪)は前年優勝で、この年の春は準優勝。「雑草軍団」金足農が「横綱」にどこまで食い下がるかが注目された試合だった。

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▼1984年(第66回大会)準決勝

金足農 100000100|2
PL学園00000102×|3
(金)水沢―長谷川
(P)桑田―清水孝
▽本塁打 桑田(P)
 金足農は一回に1点を先制。六回に同点とされたが、七回に1点を勝ち越した。PLは八回、桑田の2点本塁打で決勝点を挙げた。

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