映画「北の桜守」、樺太の悲話伝える 東映・岡田会長が来県

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「てつの老いに向き合う姿を通じ、現代の家族の問題も描いた」と語る岡田=秋田市文化会館

 北海道を舞台に戦後を懸命に生きる親子を描いた映画「北の桜守(さくらもり)」(滝田洋二郎監督)があす10日、全国公開される。主演の吉永小百合にとっては、映画出演120本目の節目の作品。製作総指揮を務めた東映会長の岡田裕介が来県し、今作に込めた思いを語った。

 主人公の江蓮てつ(吉永)の人物設定は10人ほどの実話を基にしており、吉永は演じるに当たって樺太で取材を重ねた。「現地の人に会い、樺太の悲話を伝えたいとの思いを強くしたと思う」と岡田が語る。

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