新燃岳、溶岩ドームの直径拡大 国土地理院が観測データ分析

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宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳の3月7日(上)と9日に観測された新燃岳の画像。中央の丸い部分は火口(宇宙航空研究開発機構、国土地理院提供)

 国土地理院は9日、宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(1421メートル)の火口内側にできた盛り上がりの直径が拡大し、約650メートルになったと発表した。専門家はこの盛り上がりを溶岩ドームとしている。

 国土地理院が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち2号」の観測データを基に分析。溶岩ドームは7日午後1時ごろに直径約550メートルだったが、9日午前0時10分ごろには、同650メートルまで大きくなっていた。

 6~7日の時点で火口東側に接していたものが、北西側に広がっているという。