「この世界の片隅に」などが大賞 文化庁メディア芸術祭

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アニメーション部門で大賞を受賞した片渕須直監督の「この世界の片隅に」(C)Fumiyo Kouno/Futabasha/Konosekai no katasumini Project

 文化庁は16日、優れた映像作品などを表彰する第21回メディア芸術祭賞を発表した。アニメーション部門の大賞は、片渕須直監督の「この世界の片隅に」と湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」の2作品。マンガ部門では池辺葵さんの「ねぇ、ママ」を選んだ。

 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名マンガを原作とした劇場アニメ。戦時中の広島・呉を舞台に、1人の女性が困難の中で前向きに生きる姿を描いた。「夜明け告げるルーのうた」は、周囲に心を閉ざした少年と人魚との音楽を通じた交流を描く物語で、躍動感あふれる映像表現が高く評価された。