ひきこもり地域で支援を 「8050問題」でシンポ

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ひきこもりの長期化、高年齢化で、家族会が開いたシンポジウム=18日午後、東京都内

 ひきこもりが長期化し、高齢の親とともに孤立するケースを防ごうと、NPO法人「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が18日、都内でシンポジウムを開き、行政や地域社会が一体となった支援の必要性を訴えた。

 ひきこもりは長年、不登校の延長で若者特有の現象とされてきたが、福祉の現場では「8050問題」(親が80代、子が50代)という言葉も生まれ、親の病気や介護、経済的困窮など、複合的な課題が指摘される。

 2018年の家族会アンケート(会員約630人対象)でひきこもりの人は平均年齢34・4歳、期間11年8カ月で、長期、高年齢化が進む。