障害者の日常、克明に記録 秋田市でドキュメンタリー映画

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「(障害者の)本当の姿を知ることが共生の鍵になる」と話す伊勢監督

 社会性のあるドキュメンタリー映画を秋田市内で上映する映画祭「広小路」が17日、中通のにぎわい交流館で開かれた。知的障害などがある女性とその家族の生活を記録した作品が上映され、市民ら約60人が見入った。

 同市出身の広告制作会社経営・進藤裕さん(64)=東京=が代表を務める「観(み)る会」の主催。上映の機会が少ないドキュメンタリー映画を鑑賞し、来場者が語り合える場をつくろうと、初めて企画した。

 上映したのは、「やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~」(2017年)。てんかんと知的障害のある西村奈緒さん(44)=横浜市=と家族の生活を、叔父の伊勢真一監督(69)が35年間撮り続けてまとめた。

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