若者支援、香港の事例学ぶ 秋田市、引きこもりや自殺防止へ

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引きこもりの若者に対する支援や自殺防止の方策について理解を深めたフォーラム

 引きこもりの若者に対する支援や、自殺防止の方策を探るフォーラム「ひきこもりと自殺・日本と香港の実態」が21日、秋田市文化会館で開かれた。香港の研究者や市民団体のメンバーらが講演し、研究内容や活動事例を紹介。市民ら約60人が、支援の在り方について理解を深めた。

 香港大のポール・ウォン准教授(41)=心理学=は、香港で社会問題化している若者の自殺について解説。自殺願望と精神疾患は必ずしも関連しないと指摘し、「疾患がなくても、学校や家庭で挫折を味わった若者が自殺を考えることは多い。一番の要因は、社会から隔絶されていること」と述べた。

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