上小阿仁の秋田杉、東京五輪施設に 樹齢85年53本提供

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東京五輪の関連施設に使用される秋田杉を視察する村議ら

 上小阿仁村は17日、2020年東京五輪・パラリンピックの関連施設に村産の秋田杉が利用されることを明らかにした。村有林にある53本を県内の製材会社を通じて提供する。村議会議員全員協議会で報告した。

 五輪の施設整備では、環境に配慮して管理されていることを証明する国際認証制度「森林認証」を受けた森林や製材会社で扱われた木材の使用が慣例となっており、東京五輪の大会組織委員会もこの方針を掲げている。県内では、同村の村有林約1984ヘクタールのほか、県有林約1895ヘクタールと製材工場2社が認証を取得している。

 村はPR効果を期待し、2016年9月に村有林の認証を取得。認証を受けている製材会社・東北木材(能代市)から今年2月下旬に依頼を受け、提供を決めた。

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