米粉製品、欧米で好評 大潟村、輸出額で昨年度の3倍目指す

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
香港の展示会で米粉製品をPRした大潟村農産物・加工品輸出促進協議会=昨年8月、村提供

 農産物加工品やコメの輸出拡大に向けて秋田県大潟村とJA大潟村、村内集荷業者などで設立した「大潟村農産物・加工品輸出促進協議会」の活動が3年目を迎えた。小麦粉を含まない「グルテンフリー」食品への需要が欧米を中心に高まっていることなどを受け、米粉製品の取引が徐々に拡大。本年度の輸出額を昨年度のおよそ3倍の約2400万円とすることを目指している。

 協議会は2016年4月に設立。国と村からの補助金を財源に▽輸出に向けた調査▽新商品の開発▽国内外の食品展示会への出展―といった取り組みを進めている。

 昨年度は香港、ドイツ、シンガポール、米国の展示会に出展したほか、国内で商談会やイベントに参加した。小麦粉に含まれるタンパク質の一種「グルテン」を取らない食事療法が欧米で広がっており、グルテンフリー食品として紹介した米粉パスタや米粉ギョーザが好評だったという。

(全文 1108 文字 / 残り 731 文字)