「人口減、特効薬ない」問われる手腕 3期佐竹知事、2年目

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定例会見でこの1年を振り返る佐竹知事=16日、県庁

 佐竹敬久知事の3期目の任期は20日で2年目に入る。県人口は昨年4月に100万人を割り込んだ。加速する人口減、少子高齢化に歯止めをかけることを県政の最重要課題と位置付ける。地域の持続的発展を実現し、秋田の未来をどう切り開いていくか―。リーダーの手腕が問われる。

 「深刻な問題だが、特効薬はない」。佐竹知事はこの1年を振り返った今月16日の定例会見で、人口減についてこう述べた。一方で農業や産業振興では改善の動きが出ているとし「良い面を伸ばすために相当努力しないといけない」と力を込めた。

 新たな県政運営指針「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018~21年度)には、人口減対策として年間4千人の社会減を半減する目標を掲げた。「相当厳しい数値目標だが、気概を示す必要がある」と佐竹知事。移住対策などを打ち出している。

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