寒風山、山焼き実験で火災 自衛隊に災害派遣要請【動画】

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山焼きの火が燃え広がり、林野火災が発生した男鹿市の寒風山=21日午前10時35分

 21日午前10時20分ごろ、秋田県男鹿市男鹿中滝川の寒風山(354メートル)で、枯れ草や低木など約3・6ヘクタールを焼く火事があった。大学教員やボランティアらが参加して行った山焼き実験の火が燃え広がった。男鹿地区消防本部の消防車両16台と市内消防団の車両35台、県防災ヘリが出動して消火に当たり、約3時間後に鎮火した。けが人はいなかった。

 山焼きが植生に与える影響を調査している岐阜大学流域圏科学研究センターの津田智准教授らが昨年に続き実施。学生や市民、市職員ら約80人がボランティアで参加した。実験の範囲は寒風山回転展望台の西側にある大噴火口内の約0・5ヘクタールで、焼却した地表付近などの温度変化を調べる計画だった。

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