8市町村4万人避難勧告 秋田市は観測史上最大雨量【動画】

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観測史上最大、秋田市の24時間雨量

観測史上最大、秋田市の24時間雨量(秋田市東通付近の市道)

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大雨による新城川の増水で県道など広い範囲で冠水した秋田市上新城中地区=18日午後4時8分

 秋田県内は18日、前線上の低気圧に向かって温かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になった影響で、全域で記録的な大雨に見舞われた。同日午後10時までの秋田市の24時間雨量は、観測史上最大の155・5ミリを記録。同10時現在、秋田市、潟上市、由利本荘市、大仙市、八郎潟町、五城目町、井川町、三種町の8市町では計1万6562世帯、3万9106人に避難勧告が出された。県は同日、災害対策本部を設置。秋田地方気象台とともに土砂災害や低い土地への浸水に警戒するよう呼び掛けた。

 気象台によると、午後10時までの24時間降水量は北秋田市阿仁合190・5ミリ、男鹿市153・5ミリ、五城目町146・5ミリなど。県内35地点のうち、23地点で5月の最大降水量を更新した。

 県内は19日も雨が降り続く見込み。気象台は急傾斜地の土砂崩れや河川の氾濫に引き続き警戒を呼び掛けている。

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