県産ウイスキー70年ぶり製造へ ドリームリンクなど

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県産ウイスキー開発について説明する関係者

 飲食事業を全国展開するドリームリンク(秋田市山王)と子会社の「かづの銘酒」(鹿角市花輪)は22日、県醸造試験場の協力を得て、県産ウイスキーの製造に乗り出すと発表した。今年から調査を始め、2020年の仕込み開始を目指す。販売にはさらに数年かかる見込み。

 同試験場によると、県内では終戦直後に2社がウイスキーを製造していたものの、1952年までに販売を終えた。今回の取り組みが順調に進めば約70年ぶりの県産ウイスキー製造になるという。

 醸造試験場は蒸留や貯蔵の方法を検討し、かづの銘酒は製造と販売を担当。ドリーム社は調整役を担う。ウイスキー原材料の麦芽は当分の間、輸入品を使うが、将来的には県産にしたい考え。くせのない味わい、家庭でも飲める価格帯の商品づくりを目指す。出荷時期は出来を見極めながら検討する。

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