日本遺産・北前船寄港地 県内4市を追加認定

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 文化庁は24日、7道県にまたがる11市町で構成する日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に、能代、男鹿、由利本荘、にかほの4市を含む27市町(14道府県)を追加認定した。

 北前船は江戸時代から明治にかけ、北海道から大阪まで日本海側と瀬戸内の各地に寄港し積み荷を売買した。関係する文化財が2017年度、日本遺産に認定された。追加認定を受けた本県関係の文化財は、船乗りが出港前に空模様を見た日和山(能代市)や安全を祈願して神社社殿に残した落書き(男鹿市)、繁栄した川沿いの街を描いた絵図(由利本荘市)、北前船で使われた碇(いかり)(にかほ市)など。

 17年度の認定は秋田市を含む日本海側の自治体が中心だったが、本年度は神戸市や大阪市、倉敷市など瀬戸内海に面した自治体も加わった。

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