13~15世紀に大津波か、八峰町 秋大准教授が堆積物調査

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ボーリング調査で採取した地層の試料を手にする鎌滝准教授

 1983年の日本海中部地震で津波被害を受けた秋田県八峰町で、13~15世紀にかけて大津波が起きていた可能性があることが、秋田大地方創生センターの鎌滝孝信准教授(地質学)の津波堆積物調査で分かった。

 日本海側は太平洋側に比べて過去の地震や津波の実態が解明されていない。鎌滝准教授によると、津波の痕跡を明らかにすることで、将来起こり得る津波の予測につなげることが期待できる。

 調査は2012年に開始。これまでに八峰町やにかほ市、潟上市などの海沿いの低地でボーリングをしてきた。

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