理紀之助ゆかりの地 外国人ら早乙女姿で田植え

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田植えを楽しむ参加者たち

 農業指導者・石川理紀之助(1845~1915年)ゆかりの秋田県潟上市昭和豊川の田んぼで27日、酒造好適米「秋田酒こまち」の田植え交流会が開かれた。大学生や県内在住の外国人ら約110人が参加し作業に汗を流した。主催者が用意した早乙女衣装を身に着けた女性もおり、かすりの着物の紺とたすき掛けの赤が、山里の緑に映えた。

 一帯は「草木谷」と呼ばれ、理紀之助が貧農救済のため農業経営を実践した場所として知られる。里山保全に取り組むNPO法人草木谷を守る会(石川紀行代表理事)が地域資源の大切さを知ってもらおうと、酒米栽培と日本酒造りに取り組んでいる。

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