「大曲の花火」バリアフリーに 視覚、聴覚障害者も楽しんで

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秋の夜空を彩った「大曲の花火 秋の章」=2017年10月14日

 政府の2020年東京五輪・パラリンピック推進本部事務局は8日、大会機運を盛り上げる事業を支援するプロジェクトとして、本県などの花火業者でつくる日本花火推進協力会(東京)の事業を採択した。視覚や聴覚に障害のある人が花火を楽しめる仕掛けを考案し、秋田県大仙市で10月13日に開く「大曲の花火 秋の章」で披露する。

 支援の対象は、質の高い日本文化の発信やバリアフリーの推進などを盛り込んだ事業。委託費として1千万円を上限に援助する。

 視覚、聴覚に障害のある人と花火業者が大仙市内でワークショップを数回開き、花火の迫力や鮮やかさを感じられるための具体的な取り組みを考える。「秋の章」では、ワークショップの取り組みを反映させた花火を打ち上げる。日程などは今後詰める。

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