[本県出身の五輪メダリストは何人?]
もうすぐロンドンでオリンピック(五輪)が始まるね。メダルを獲得するのはとても難しいことだけど、本県出身の五輪メダリストは何人いるの?
五輪は夏と冬、それぞれ4年に1度行われており、27日に開幕するのは夏の第30回ロンドン大会。これまで夏季大会の日本代表に選ばれた本県出身選手は、日本が直前に参加を取りやめた第22回モスクワ大会(1980年)を含め60人余りいます。このうち14人が3位以上の成績を収め、メダルを獲得しました。1896年の第1回アテネ大会は優勝者に銀メダル、2位に銅メダル、3位は何も与えられませんでしたが、その後、優勝者に金、2位に銀、3位に銅メダルが与えられるようになりました。
本県出身選手はいつから出場しているの?
本県出身選手は第10回ロサンゼルス大会(1932年)に初出場しました。陸上競技、ボート、ホッケーに3選手が派遣され、ホッケーで今治彦さんが銀メダルに輝きました。
金メダルを獲得した選手はいるの?
本県出身の金メダリストは5人おり、初めて手にしたのは体操の小野喬さんです。第16回メルボルン大会(56年)で鉄棒で世界一となり、日本の体操界にも初の金メダルをもたらしました。小野さんは第15回ヘルシンキ大会(52年)から4大会連続で出場し、団体を含めて金5、銀4、銅4と計13個のメダルを手にしました。
ほかの4選手は?
遠藤幸雄さんが小野さんとともに体操で活躍。第17回ローマ大会(60年)から3大会で団体を含め金5、銀2の計7個のメダルを獲得しました。第20回ミュンヘン大会(72年)ではレスリングの柳田英明(やなぎだひであき)さん、第21回モントリオール大会(76年)でバレーボールの荒木田裕子さん、第24回ソウル大会(88年)でレスリングの佐藤満さんがそれぞれ優勝しました。
最近の成績はどうなの?
96年の第26回アトランタ大会後は、メダル獲得から遠ざかっています。今回のロンドン大会には、バレーボール女子に江畑幸子選手(聖霊高出、日立リヴァーレ)、新体操団体に深瀬菜月選手(秋田東中—神奈川・光明学園相模原高3年)が出場します。世界で上位を争うのはとても大変なことです。選手の力になるよう応援したいですね。
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