
バレンタインデーにチョコレートをあげた人も、もらった人も、気になるのがホワイトデー。「お返しは期待していないけれど、もらうなら気の利いたものを」というのが女性の本音。秋田市の西武秋田店では、カラフルなマカロンや限定スイーツをそろえ、自分用に買う女性客も目立つ。本命には、相手のイメージに合わせてデザインされたフラワーアレンジメントを贈るのも新鮮だ。
インターネット総合サービスのアイブリッジ(大阪)は、2月15、16日の2日間、同社が運営するサイトの会員で、20歳以上の女性千人を対象にホワイトデーに関する意識調査を行った。
ホワイトデーにお返しをしない男性については、「残念だけど仕方ない」「期待していないので何とも思わない」という回答が6割を占めた。「礼儀がない」「ガッカリ!
来年は何も贈らない」と厳しい声も。
期待はずれのお返しとして、「贈ったものより明らかに安いもの」「下着」「自分で調達していないと思われるもの」などが挙げられた。せっかく贈るからには気の利いた一品を選んだほうがいい。
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| 県内の洋菓子店のコーナーも設けるなど趣向を凝らした品ぞろえの西武秋田店 |
西武秋田店は、2日から特設コーナーを設け、ピンクや黄緑といった春らしい色合いのお菓子を並べている。価格は500〜2500円程度。県内の洋菓子店「パティスリー
ストーブ」(秋田市広面)、「パティスリー
ドゥ・フィーユ」(同市山王)、「ワールボンボン」(北秋田市花園町)が顔をそろえ、一度に3店の味を楽しめる機会にもなっている。
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| 相手のイメージに合わせたフラワーアレンジメントを提案してくれる「HEART」 |
ゴディバは、ストロベリーやヘーゼルナッツを混ぜ込んだ限定品を販売。自分へのご褒美にと買い求めるOLや主婦層はもちろん、20代後半から50代まで幅広い男性に人気を集めている。まとめて2、3個買う男性も見られる。価格は840〜6千円程度。
フラワーアレンジメントを手掛ける「HEART」(秋田市保戸野)は、プリザーブドフラワーなどを使ったオーダーメードの贈り物を提案している。ホワイトデーの予算は5千〜2万円が多い。
同店は贈る相手のイメージを細かく聞いてから制作してくれる。例えば、若いスレンダーな女性には、黒く細長い花瓶にピンクのバラをあしらい、あでやかな印象を演出。花瓶から垂れるゴールドのチェーンや黒いビーズのネックレスが華やかで、部屋のインテリアとしても長く楽しんでもらえそうだ。値段は1万円。
「こうした高価なアレンジは本命向けに購入する人が多い」と同店マネジャーの金森弘至さん(34)。“義理”へのお返しについては、「小さくても『価値ある一輪』を贈って、好感度を上げてみては」とアドバイスしている。
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