新聞きりぬきコンクール

第8回新聞きりぬきコンクール・最優秀作品と講評

 「第8回新聞きりぬきコンクール」(秋田さきがけ新報社主催しゅさい)の審査しんさがこのほど、秋田市の同社で行われました。小学校4年生以下、同高学年、中学生、高校生・一般いっぱん、特別支援しえん教育の5部門に計186点の応募おうぼがあり、33点が入賞しました。各部門の最優秀さいゆうしゅう作品を紹介しょうかいします。

 8月に行われたリオデジャネイロ五輪・パラリンピックを取り上げた作品や、自分の暮らす地域の話題を集めた作品のほか、人口減少など秋田県の課題と向き合った作品も寄せられました。東日本大震災だいしんさいや熊本地震からの復興、テロの問題に目を向けた作品もありました。自分なりにテーマを考えて記事を集め、しっかりと読みんで考えをまとめた力作が目立ちました。

小学校4年生以下の部:最優秀賞
【講評】4月に起きた熊本地震くまもとじしんの「その後」をテーマにし、発生から4カ月間にわたって被災地ひさいちの記事を集めました。時間の流れに沿って「被災地の今」をきちんとレイアウトしており、変化や課題がしっかりと伝わってきます。
小学校高学年の部:最優秀賞
【講評】戦後70年だった昨年に引き続き、「戦争と平和」をテーマに選んで記事を集めました。一つ一つの記事を深く読みみ、「自分にできることは何か」「大切なことは何か」と真剣しんけんに考えています。
中学生の部:最優秀賞
【講評】発生から5年半余りが過ぎた東日本大震災だいしんさいをテーマとし、被災ひさいした人々の「今」を記事から丁寧ていねいに読み取りました。昨年も同じテーマに取り組んだ近藤さん。「被災地を忘れない」という強い思いが感じられます。
高校生・一般の部:最優秀賞
【講評】「宇宙人はいるのか?」というテーマがユニーク。宇宙に関する記事を集めただけでなく、宇宙飛行士や研究者の言葉も引用して、さまざまな角度から宇宙人にせまりました。レイアウトも楽しいですね。
特別支援教育の部:最優秀賞
【講評】「秋田の自然」に着目した作品です。小さな記事も見落とさず、しっかりと読みんでいます。写真を上手に生かしてレイアウトしており、まるで秋田の自然そのもののように色鮮いろあざやかです。

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