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紙面制作の基礎学ぶ 県高文連新聞部会講習会

新聞記事の書き方などを学ぶ参加者たち

 県高校文化連盟新聞部会(部会長・長岡光夫能代松陽高校長)主催の第16回学校新聞講習会が5日、秋田市山王臨海町の秋田魁新報社で開かれ、県内9校で学校新聞作りに携わっている生徒と顧問の教諭合わせて約60人が参加、記事の書き方のこつや紙面作りのヒントなど新聞制作の基礎を学んだ。

 長岡部会長が「各校が特色ある新聞作りに取り組んでいるが、あらためて基本に立ち返り、より新しく、楽しい新聞作りを進めよう」とあいさつ。同社の須藤彦二読者局長が「人間がいない記事は魂の抜けた原稿。人間の言葉や行動を軸に文章を組み立ててほしい」と助言した。

 参加者は4月下旬に横手市増田町の真人公園で開かれた「たらいこぎ競争」の様子を撮影した1分ほどの動画を見て、イベントの内容を紹介する記事を執筆。同社NIE推進部の記者が取材のポイントや記事のまとめ方などを助言した。紙面制作や見出しの付け方、レイアウトの手法などについても説明した。

 横手高の齊藤奏子さん(2年)は「人の声を大事にすることを基本に、普段から自分の感性を磨く努力を重ねながら、これからの新聞作りに当たっていきたい」と述べた。

(2013/06/06 秋田魁新報掲載)