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新聞きりぬきコンクール、32個人・グループ表彰

佐川局長から表彰状と記念品を贈られる近藤さん(左)

 第5回新聞きりぬきコンクール(秋田魁新報社主催)の表彰式が9日、秋田市中通の市にぎわい交流館で行われ、小学校から一般までの4部門で入賞した32個人・グループが表彰された。

 式には入賞者ら約80人が出席。同社の佐川博之編集局長は「題材を決め、記事を選び、読まれるよう配置するという皆さんの工夫は日々の新聞製作に通じる。これからも新聞を愛読し、活用してほしい」とあいさつし、入賞者に賞状と記念品を手渡した。

 審査委員長を務めた福田世喜・県教育次長は「見落としがちな小さな記事まで丁寧に読み込んだ作品や、切り抜きに自分の思いを絡めて表現した作品などがあり、鋭い着眼と個性が感じられた」と講評した。

 入賞者のうち、小学校4年生以下の部で最優秀賞を受賞した鎌田杏花(きょうか)さん(7)=秋大付小1年=は、ジャンボウサギやオーロラなど「大きなもの」に注目して記事を集めた。「『こんなものがあるなんてすごい』とびっくりした順に並べた。持間がかかったけど、とてもうれしい」と鎌田さん。

 また同高学年の部最優秀賞の近藤乃愛(のあ)さん(11)=五城目小5年=は、県内で発生した自然災害の記事を切り抜き、迫力あるレイアウトで災害の恐ろしさと備えの大切さを訴えた。近藤さんは「豪雨災害のニュースがたくさん流れたので、気になるテーマだった。記事の量があまりにも多くて選ぶのが大変だった」と話した。

 応募点数は同4年生以下の部39点、同高学年の部51点、中学生の部1点、高校生・一般の部30点の計121点。出品作はきょう10日まで、市にぎわい交流館で展示している。入場無料。

(2013/11/10 秋田魁新報掲載)