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NIE全国大会、大会スローガン決定 実行委、秋田市で設立総会

来年開催する第20回NIE全国大会秋田大会に向けて開かれた実行委員会設立総会

 来年7月30、31日に秋田市で開催する第20回NIE全国大会秋田大会の実行委員会設立総会が23日、同市の秋田魁新報社で開かれた。大会スローガンを「『問い』を育てるNIE―思考を深め、発信する子どもたち」とすることを決定。委員長に、県NIE推進協議会の阿部昇会長(秋田大教育文化学部教授)を選出した。

 実行委員会は、昨年10月に発足した準備委員会を格上げした組織。設立総会には、教育関係者と新聞・通信社の計38人が出席した。

 大会を主催する日本新聞協会の服部朋子・新聞教育文化部NIE担当主管が「学力日本一の秋田県で開かれる大会が、NIEの意義をさらに広く伝えるきっかけになると期待している」、吉川正一・県教育次長が「NIEは今の時代に求められる力を育てる取り組みの一つ。必要性はさらに高まる」とあいさつ。

 事務局が「新聞活用によって児童生徒の『問い』を育みたいという思いを込めた」とスローガンの趣旨を説明、了承された。大会計画については、県民会館を主会場に、初日は記念講演やパネルディスカッション、2日目は小中高それぞれの公開授業や実践発表を行うなどとする素案の説明があった。

 NIEは教育現場で新聞を活用する取り組みで、大会は教育、報道関係者の情報交換とNIE活動推進が目的。日本新聞協会が全国持ち回りで毎年開催しており、本県で開かれるのは初めて。県教育委員会と秋田市教育委員会の共催で、秋田魁新報社(小笠原直樹社長)と県NIE推進協議会が主管する。全国から約千人が参加する見込み。

(2014/05/24 秋田魁新報掲載)