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新聞活用、ヒント探る 横手市教委、初の研修会

NIEの取り組み事例などについて聞いた研修会

 横手市教育委員会は2日、同市の条里南庁舎でNIE教育研修会を開いた。市内26小中学校から担当教諭ら約50人が参加、新聞を教育で活用するNIE活動について実践校の発表などを聞いた。

 市教委はNIEに積極的に取り組んでおり、本年度は秋田魁新報など2紙を全26校で購読。研修会は、学校現場での意識共有や新聞活用のヒントを探ろうと初めて開いた。

 伊藤孝俊教育長が「言葉の力をつける教育を進めるためには、読書活動とともにNIEの推進は欠かせない。全26校が足並みそろえて質の高い取り組みをしてほしい」とあいさつ。教育指導課がNIEの目的などを説明した。

 続いて日本新聞協会のNIE実践校として取り組んだ十文字第一小と朝倉小の2校の担当教諭が、新聞を使った授業について発表。

 イラストや写真などを活用し、低学年から新聞に親しむ工夫をしていることや、校内で切り抜きコンクールを行うなどの多彩な取り組みを紹介した。

 同課は「(実践校以外から)授業の進め方などについて質問が寄せられることが多く、研修会を開催した。2校の事例を参考に取り組みを進めてほしい」と話した。

(2015/06/07 秋田魁新報掲載)