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学習成果の継承、発展を誓う NIE全国大会秋田大会実行委

大会を振り返った第3回実行委総会

 7月30、31日に秋田市で開催された第20回NIE全国大会秋田大会の実行委員会第3回総会が6日、同市の秋田魁新報社で開かれた。教育関係者と新聞・通信社の計26人が出席。大会を振り返り、新聞を活用した学習成果の継承、発展を誓い、実行委を解散した。

 実行委員長を務める県NIE推進協議会の阿部昇会長(秋田大教育文化学部教授)が「質の高い公開授業が行われ、(批判的思考力や課題設定力など)21世紀型学力の育成と主権者教育にNIEが有効だと示した大会だった。成果を秋田のNIEの発展につなげたい」とあいさつした。

 事務局が大会参加者アンケートの概要を報告。「学校と家庭、地域、新聞社の連携ができていると感じた」「子どもがしっかりと考えた上で発表している姿が印象的だった」といった声を紹介した。鎌田信・県教育次長は「新聞が教材として高い価値を持つことを、大会を通じ教員が実感できた。一層の新聞活用を進めたい」と述べた。

 NIEは教育に新聞を活用する取り組み。大会は日本新聞協会の主催で、県教育委員会と秋田市教育委員会の共催。秋田魁新報社と県NIE推進協議会が主管した。記念講演などのほか、県内の小中高校による公開授業、実践発表を行った。来年は8月4、5日に大分市で開かれる。

(2015/10/07 秋田魁新報掲載)