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新聞きりぬきコンクール、5部門の入賞者表彰

 第7回新聞きりぬきコンクール(秋田魁新報社主催)の表彰式が14日、秋田市山王臨海町の同社で行われ、小学校4年生以下、同高学年、中学生、高校生・一般、特別支援教育の5部門で入賞した35個人・グループと学校賞の1校が表彰された。

 入賞者ら約150人が出席。同社の佐川博之常務が「視点や見せ方の工夫が素晴らしく、レベルの高い作品が多かった。続けることは大きな力になるので、これからも継続して取り組んでほしい」とあいさつ。共催の新聞インキメーカー・DICグラフィックス(本社・東京)の小川孝・東日本新聞営業本部長と共に、入賞者に賞状と記念品を手渡した。

 審査委員長を務めた鎌田信県教育次長は「よく新聞を読み込んでいた。情報を集めるだけでなく、秋田の子どもたちには考えて意見を添え、発信する力があるということを実感できた」と講評した。

 入賞者のうち、小学校4年生以下の部で最優秀賞に選ばれた泉小4年の津島翔君(10)は「戦争を語り継ぐ」をテーマに記事を集め、重要な箇所にアンダーラインを引くなどした。津島君は「内容が難しくて大変だったが、頑張って作成した」と話した。

 同高学年の部で最優秀賞に輝いた東小6年の阿部汐里さん(11)、大山和奏さん(12)、柴田咲生さん(12)は人口減対策に着眼。「新聞から情報を集め、どうすれば人口減の流れを変えられるか考えていきたい」と語った。

 応募点数は小学校4年生以下の部58点、同高学年の部48点、中学生の部101点、高校生・一般の部8点、特別支援教育の部20点の計235点。入賞作品は23日までさきがけホールに展示する。入場無料。

(2015/11/15 秋田魁新報掲載)