続不世出の舞踏家・土方巽 秋田から世界へ

 独自の肉体表現「暗黒舞踏」を確立した秋田市出身の舞踏家・土方巽(本名・米山九日生(くにお)、1928~86年)。NPO法人舞踏創造資源代表理事の森下隆さんが、連載「不世出の舞踏家 土方巽」(2011年1月~14年3月)の続編として、土方のその後の歩みを紹介する。

森下 隆(もりした・たかし)
50年福井県生まれ。72年から土方巽のアスベスト館で舞台制作に携わる。土方死後、土方巽記念資料館設立とともに同館事務局長、次いで慶応大に設置された土方巽アーカイヴの運営を担当。NPO法人舞踏創造資源代表理事、慶大非常勤講師。東京都。

第7章・疱瘡譚