[第12回]

ペップの怒りにびびった香川遠征

(2018年2月28日 掲載)

 4年間のブースター歴において遠征は数多くあれど、最も印象深いアウェー旅はと問われれば私はこう即答します。「2014年12月、香川県観音寺市で開催された高松(現香川)ファイブアローズ戦」だと。この時私が使ったのはフェリーでした。新幹線で神戸まで行き、神戸港を真夜中に出航。早朝に高松港に到着した後さらに在来線に揺られ、ようやくたどり着いたアリーナではピンクTシャツ着用者は4名。ブースターとしての重責に冷汗をかいた記憶があります。一睡もできなかった辛さも、数人で精いっぱいコールしたことも、全部ひっくるめて遠征って面白い!と思わせてくれたのがこの旅でした。前置きが長くなりましたが、このように香川はブースターになりたての私にアウェーの強烈な印象を与えてくれた思い出の土地。あの当時の高揚感を思い出しながら高松へ行ってきました。

 あのときの旅程を再現するのも面白いかなと思ったのですが今回は手っ取り早く飛行機で高松空港へ。ホテルに荷物を預けた後はさっそく讃岐うどんの店へ向かいます。たまたま通りがかっただけのなんの変哲もないセルフうどん屋でしたが、老若男女で大にぎわい。香川県人の9割は週に1回以上うどんを食べるというのもうなずける話です。冷ぶっかけの小をチョイスしましたが、本場の讃岐うどんはコシが強くもっちりとしていて、これならたしかに毎日食べられそう。サイズを大にしなかったことを悔やみました。