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さきがけブックレット

八郎潟はなぜ干拓されたのか
- 谷口吉光 著
- A5判、130ページ
- 定価:880円(税込み)
- 在庫あり
「八郎潟干拓は終わっていない」―。自然資源に恵まれ、人々の暮らしを支えていた八郎潟を国はなぜ、干拓したのか。開発や経済的豊かさと引き換えに失われたものを「干拓された側」の視点からたどる。著者は秋田県立大学生物資源科学部教授の谷口吉光さん。

八郎潟・八郎湖の魚〜干拓から60年、何が起きたのか
- 杉山秀樹
- A5判、120ページ
- 定価:1,430円(税込み)
- 在庫あり
著者は県立大生物資源科学部客員教授の杉山秀樹さん。琵琶湖に次ぐ国内第2位の広さを誇った「八郎潟」が干拓され、今の「八郎湖」となって約60年が経過した。この間、何が変化し、何が変化しなかったのか。魚類に着目して干拓後の変遷を紹介する。

クマが襲ってきた−秋田魁新報2016報道ファイル
- 秋田魁新報社
- 118ページ
- 定価:770円(税込み)
- 在庫僅少
鹿角市十和田大湯の山中でタケノコ採りの男女4人が相次ぎツキノワグマに襲われ死亡した異常な事態。秋田魁新報紙面で逐一報道してきた事故の詳細を、いま一度考える記録として一冊にまとめた。収録記事は時系列とし、犠牲者は匿名にするなど一部修正。

進化するグラミン銀行 ソーシャル・ビジネスの躍動
- 坪井ひろみ
- A5判、132ページ
- 定価:770円(税込み)
- 在庫僅少
社会開発論を専門とする秋田大学大学院工学資源学研究科教授の筆者は、貧困解消という社会的目的を小口融資の営利企業として実現しようとバングラデシュのムハマド・ユヌス博士が創設したグラミン銀行と関連企業の取り組みを長年研究。現地の人々が貧困から着実に脱却しつつある実情を分かりやすく紹介。
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