第91回全県俳句大会

 秋田魁新報社主催の「第91回全県俳句大会」が10月28日午前10時半から、秋田市山王中島町の県生涯学習センターで開かれる。講師は俳人で俳句集団「いつき組」組長の夏井いつきさん(61)=松山市。夏井さんが講演に続いて投句作品を講評し、講師特選句と秀逸句、投句者による互選高点句を表彰する。大会参加は投句者に限る。

 全県俳句大会は、1926(大正15)年に第1回大会が開かれた。県内の俳句愛好者が流派を超えて研さんと交流を図る場となっている。

 夏井さんは中学校国語教諭を8年間務め、俳人へ転身。1994年に第8回俳壇賞を受賞した。松山市で開かれている高校生の大会「俳句甲子園」創設に携わるなど幅広く活動しており、TBS系テレビ番組「プレバト!!」(AKT、日曜正午)の俳句コーナーに出演中。松山市公式俳句サイト「俳句ポスト365」などの選者で2015年から初代「俳都松山大使」。句集「伊月集 龍」、「『時鳥(ほととぎす)』の歳時記」など著書多数。

 選句に当たって夏井さんは「伝統だ前衛だと価値を決めつけたとたん、芸術は根腐れし始める。そこに一欠片(ひとかけら)の詩があれば、読み手の脳は喜びに震える。たった十七音の中に、小さな詩を感じ取り、嗅ぎ当て、掘り出す。それが選者の喜びだ」としている。

日時
10月28日(日)午前10時半から
会場
秋田市山王中島町、県生涯学習センター3階講堂
講師
夏井いつきさん(俳人、俳句集団「いつき組」組長)
作品
雑詠1句。未発表作品に限る。他紙・誌との二重投稿は禁止。作品は原稿用紙か便箋の中央に楷書ではっきりと縦書きする。希望する場合は漢字に振り仮名を添える(ただし、大会句集で希望通りに振り仮名が付くとは限らない)。句の脇に郵便番号、住所、俳号、本名、年齢、電話番号を順に明記する。俳号、本名には振り仮名を添える。
会費
2200円(当日の赤飯代含む)。現金書留か小為替(無記名)で句稿に同封する。
投句締め切り
9月7日(金)必着
送り先
〒010-8601、秋田市山王臨海町1の1、秋田魁新報社文化部「全県俳句大会」係
問い合わせ
秋田魁新報社文化部 TEL018・888・1829
お断り
講師選句、投句者による互選で一定の得点のあった作品は、俳号(本名)、市町村名と共に紙面に発表します。住所、電話番号などの個人情報は本大会運営以外の目的には使用しません。会費を同封しないもの、締め切り後に到着した分は受け付けません。句稿の訂正には応じかねます。
主催
秋田魁新報社