ふるさと小紀行[湯沢市・菅生橋]開通当時は“社交場”

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現在は歩行者専用の橋として使われている菅生橋と、完成を祝う記念碑

 橋といえば交通インフラの一つだが、湯沢市皆瀬の「菅生(すごう)橋」(県指定有形文化財)はかつて、住民の“社交場”としての役割も果たしていた。開通の1932年当時は通行車両が少なく、近隣住民が橋の上にござを敷いて夕涼みを楽しむ姿が見られたという。

 橋は皆瀬川に架かり、完成当時は国道だったが現在は歩行者専用の市道になっている。長さ43・7メートル、幅5・1メートル。三角形をいくつも組み合わせたトラス構造が目を引く。

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