「マイ曲げわっぱ」拡大 大館市全17小の給食で活用

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曲げわっぱの食器を作る矢立小6年生=昨年10月

 秋田県大館市教育委員会は、一部の小学校で実施してきた「曲げわっぱ学校給食活用事業」を2018年度から全17校に拡大する。児童が手作りした曲げわっぱの食器を学校給食で使用してもらう取り組み。市教委は「卒業時には全児童に“マイ曲げわっぱ”を持たせたい」としている。

 事業は「ふるさとキャリア教育」の一環で、13年度にスタート。希望する学校の児童が製作を体験し、その器を給食用に使うことで、地元の伝統工芸への理解や誇りを深めてもらう狙い。

 17年度は4校の6年生計141人が材料費(製作キット)の一部を自己負担して食器を製作。月1回ほどの米飯給食の際に使用した。希望校が相次ぐ人気の事業で、教育的効果も高いとして実施校を広げることにした。

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